【8月1日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき31日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は67万3909人に増加しました。
中国で昨年12月末に新型コロナが最初に発生して以降、これまでに196の国・地域で少なくとも1735万2910人が感染しています。
30日には世界全体で新たに6459人の死亡と29万986人の新規感染が発表されました。死者の増加幅が最も大きいのは米国の1379人。次いでブラジル1129人、インド779人となっています。
次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は9万1263人。以降はメキシコ(死者4万6000人)、英国(死者4万5999人)、インド(死者3万5747人)。
インドの新型コロナの死者の増加幅が大きくなっていることが注目されます。これは、おそらくインドでの同性愛の広がりやHIV感染の拡大と調和していると思います。
(2)インドのLGBT事情と今後のコロナ拡大予想
インドでは、2008年にニューデリーなどの四つの都市で初めてゲイパレードが行われました。さらに、地方都市でもゲイパレードが開催されてきているそうです。
インドでは、長い間、同性愛行為が違法とされていたようです。しかし、2015年インド中部チャッティスガル(Chhattisgarh)州ライガル(Raigarh)で行われた市長選挙で、身体の性と性自認が一致しないトランスジェンダー(性別越境者)の市長が誕生しました。
(日本のゲイで有名なマツコの性自認は男性なので、トランスジェンダーとは異なります。)
インドの一つの州の古い王族の王子はゲイであると公表していましたが、2018年には、宮殿をLGBT支援施設に改装したということです。そして、同じ2018年にはインド最高裁判所が同性同士の性行為を違法としない判決を下しました。
Mukesh bari Queermitra LGBT pride, India
インドでのLGBTパレード
インドに旅行した同性愛者のブログによると、インドは現在、同性愛行為に対する関心がとても高く、それを始めてみたいという男性がとても多いそうです。日本人の旅行者がgayであると明かすと、それを聞いたインド人の七割くらいは性関係を申し出るそうです。
エハッドのニューデリー生活
インドの宗教事情は、2011年の国勢調査しかありません。それによると、ヒンズー教徒が80%、イスラム教徒が13%、キリスト教徒が2%ほどです。
インドでは、ヒンズー教が支配的で、同性愛に対する忌避感がなく、さらに、インド政府が同性愛を合法化したので、今日、同性愛行為を始めるという人が少なくないと考えられます。
そのためにHIV感染が急拡大していると考えられます。そして、新型コロナも実際性的な接触感染で確実に拡大するので、インドでの感染者や死者が今後急拡大していくと考えられます。
さらに、インドのクリスチャンのゲイの容認という背教があったのであれば、エホバ神の怒りを招いているでしょう。
通常、新型コロナ感染者数と死者数が多いのは、ゲイパレードが盛大に行われている所です。
(3)2019年東京のゲイパレードにブースを出したギレアド・サイエンシズとその薬レムデシビル
ギレアデはレムデシビルRemdesivir(商品名:ベクルリーVeklury)を製造しています。レムデシビルはとても高価な薬です。2020年6月末、ギリアドは、新型コロナ感染症の治療薬として日本政府が特例承認したレムデシビルについて、先進国政府向け販売価格を1人当たり2340ドル(約25万円)と発表したということです。
レムデシビルはコロナに少しは効くかもしれないが副作用が深刻
レムデシビルは確かに、コロナの回復が早まり、死亡率が幾らか低下するかもしれません。しかし、副作用として、肝機能障害、下痢、皮疹、腎機能障害、多臓器不全、敗血症性ショック、低血圧などがかなりの割合で、出てくることが報告されています。
ギレアドはレムデシビルなどを幾らかは無償提供しています。ギレアドは、ゲイパレードにブースを出していたので、同性愛でHIV感染をしている場合、コロナに感染すると重症化して死亡する確率が高いことを認識しているのではないかと思います。
(4)どのようにして新型コロナで命を失うのか
東京都が感染者の年齢層を分析していますが、20代と30代が、全体のおよそ7割か8割近くを占めています。年代別の感染者数は、20代が一番多く、その後、年齢が高くなれば、感染者数自体は少なくなります。しかし、多くの場合、若い人は、コロナは軽症です。しかし、年齢が高くなれば、重症化して死亡する人が多くなります。
新型コロナは、空気感染もありますが、感染者と性行為を行うならば確実に感染すると思われます。感染者に直接に接触することになるからです。性関係は感染者の口や皮膚や性器の粘液に直接触れることになります。
若い場合、コロナに感染していても、無症状だったり軽症だったりするので、感染していることに気付かずに、相手と性関係を持つことにより、相手にコロナを感染させる可能性があります。
年をとればとるほど死亡率が高くなります。しかし、年をとっている人の場合、老化と共に、自然に免疫機構も弱まるでしょう。しかしながら、その人生で淫行や不倫を避けるようにこころがけていないならば、当然、HIV感染している場合が多くなるのではないかと思います。
HIV感染は、感染しても症状が現れるまで時間がかかります。いわゆる潜伏期間が長く十年以上だったりします。そのために、本人はエイズに感染していることに気づかない場合も多いのではないかと思います。
そして、HIV感染も免疫疾患で、HIVで死ぬというよりは、他の病気に感染した場合、免疫の機能が十分働かなくなるので、そのために命を落とします。ですから、ガンで亡くなったと表面的には見えても、実際は、HIV感染のために、免疫の機能が十分働かずに、ガンで亡くなるという結果になる場合がもあります。
新型コロナもある意味、免疫疾患なので、両者が重なると重症化して死に至る可能性が高くなります。新型コロナ感染の場合、抗HIV薬が効くというのはそのような理由ではないかと思います。つまり、当人がHIVに感染している場合が多いのではないかと思います。そのために、HIV感染に対策して、免疫が正常に十分働くようにすれば、コロナに対応できるのです。
それで、HIVに感染したかもしれない行為に、心当たりのある人は、感染の検査をして自分の健康状態をはっきり確認した方がいいのではないかと思います。HIV感染の有無は無料で匿名で検査することができることになっています。
(5)新型コロナ感染をワクチンで防ぐのは実際的か
新型コロナのワクチンで対策ができるのでしょうか。新型コロナには、あるデータによると、17種類の型が確認されています。そして、半年ごとに変異を繰り返しているとされています。
感染 新型コロナウイルス 遺伝子 17種類 20200518
インフルエンザの場合、その年に流行する方のウィルスに対する注射が必要です。日本の場合、自治体によって、2000円から7000円くらい必要のようです。
わたしは、ウィルスが簡単に変異するのは自然ではなく、人工の手が加わっているのではないかと思います。通常、自然の状態では、生物は突然変異をしても、DNAは修復機能があるので、元の形に戻ります。そして、通常、突然変異体は、いわゆる奇形であり、原種よりも弱いことが多く、一代限りで途絶えてしまいます。
突然変異体は、普通原種よりも弱く、寿命が短いのですが、遺伝子組み換え技術などで、原種よりも強力なウィルスを作るのは可能なのかもしれません。しかし、通常そうした奇形は長くは、存続しないはずです。
しかしながら、聖書の中には一日で数万人の命を奪う強力な疫病、すなわち、ウィルスについての言及があるので、人類にあまり知られていなかったウィルスをエホバ神がもともと創造されていたのだろうと思います。
17種類のコロナの変種が確認されているのであれば、とにかく、ひとつの種類のコロナウィルスのワクチンで対応ができても、別の型のコロナウィルスには対応できないのではないかと思います。
しかも、ネットでは、コロナワクチンは、二、三か月で効力がなくなるという可能性があるということを述べる人もいます。それで、ワクチンでコロナに対応するという方法だと、エンドレスでワクチン接種をしなければならないのではないかと思います。
さらに、各国政府や製薬会社はワクチン開発のために巨額の投資を行っているので、ワクチン接種に巨額のお金の支払いが必要になるのではないかと思います。現在、各国政府はコロナの対応のために、資金を使い果たしているので、これらの費用は個人で負担しなければならなくなってくるのではないでしょうか。
すなわち、コロナに感染すると、個人が膨大な費用を負担しなければならなくなるのではないでしょうか。製薬会社や政府に継続的にお金をみついでいかなければならなくなるでしょう。
さらに、HIVの効果的なワクチンはまだ開発されていないそうです。
それで、新型コロナで死なないためには、性感染症を避けること、すなわち、同性愛行為や異性愛であっても乱交などを避けるというのが最も賢明な唯一の実際的な方法なのではないかと思います。同性愛やその他の淫行を続けるならば、若死にと早死にに確実につながるでしょう。