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沖縄で新型コロナの感染者数の割合が全国一高いのは沖縄での悪霊崇拝のためではないか

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【見出し】

(1)沖縄の呪術信仰における霊媒ノロやユタ 

(2)沖縄で死霊に対する信仰のために行われているお盆の行事エイサー

 

 

 

 

(1)沖縄の呪術信仰における霊媒ノロやユタ 

 沖縄では、ノロやユタなどの霊媒が存在します。ノロやユタも、世界各地に存在する霊能者と同じ存在だと言えます。

 例えば、さまざまな病気のいやしやふつうの人が知らないことを言い当てたりする能力が勝れていると、チベットのダライラマやインドのサイ・ババのように有名になり、大勢の信奉者を集めることになります。

 沖縄のノロやユタは彼らほどでなくても、ある程度の「強力な業」や「しるし」や「異兆」を示すことができるわけです。(テサロニケ第二2:9)

   ノロとは琉球王国の時代から、
部落や村落の公的祭祀や共同体の祈願行事で神のお告げを伝える女神官、あるいは女祭司です。琉球王国から任命され、原則的に世襲制です。

ノロwiki

 本土での男性の神主のような立場にあります。
ノロは豊穣を願い、災厄を払い、祖先を迎え、豊穣を祝うといった時期ごとに祭祀を行いました。祭祀の間はその身に神に憑依されて、神そのものになる存在とされているそうです。現在では、ノロは少なくなり、ほとんど年配の女性だそうです。

 


 

0Noro

昭和初期のノロ



 ノロは、神のお告げを告げる者とみなされています。そして、ノロの神は当然聖書の神とは異なる他の神です。ですから、聖書的には、ノロはまことの神以外の偽りの神々を崇拝するよう奨励する「偽預言者」ということになります。

 聖書は「預言者または夢見る者があなたの中に起こってしるしや異兆を見せ, 『あなたの知らなかったほかの神々に従って歩み,それに仕えよう』と言って示したしるしや異兆がそのとおり真実になったとしても」、その預言者に聴き従わないようにと命じています。(申命記13:1-3)


 また、死霊に憑依されトランス状態に入り、死霊とされる霊者の託宣を述べる霊媒が、ユタと呼ばれます。

 沖縄や南西諸島では、部落や個々の家での呪術信仰で、ユタが人々の相談を受けたり、死霊のお告げを伝えます。


琉球神道Wiki

 

 ユタの場合は、個人や家族の問題の相談を受ける時、その問題の原因は、ある祖先の神をないがしろにしたためだと説明することがあります。ユタの目的は悪霊の神の崇拝を促進することです。
 

 

       0yuta
         1920年頃のユタの祈り

 



 また、ユタは、台風や地震などの災いを予告したり、紛失物のありかを述べたりしてその超自然的な力を示すことがあります。

 下記のサイトには、ユタがどんな経験をするかが説明されています。ユタは悪霊につかれて苦しめられている状態にあると思います。聖書の中にも悪霊につかれて異常な行動をしたり、体調が悪くなる例が記録されています。

(マルコ5:2-5。マタイ17:14,15,18)



~ユタ家系~琉球手相鑑定士カーラ


 また、聖書の中には、占いをして物事を当てる女性が一世紀に存在していたことが記されています。パウロやルカの一行はこう述べました。「霊,つまり占いの悪霊につかれたある下女がわたしたちと出会った。彼女は予言を業として,自分の主人たちに多くの利益を得させていた。」(使徒16:16)

 しかし、その女が占いの力があったのはまことの神からの力を得ていたのではなく、悪霊につかれていたのです。ですから、沖縄のノロやユタが語ることが当たるかもしれません。しかし、彼女たちにそうした力を与えているのは、まことの神ではありません。エホバ神に敵対している悪霊なのです。

 ですから、わたしたちはノロやユタの語ることがその通りになったとしても、彼らに相談しないようにする必要があります。そうするならば、わたしたちは悪霊とかかわりその支配を受けることになるからです。



 ノロやユタは万物の創造者であるまことの神に示されるべき恐れを悪霊の神に帰し、悪霊崇拝を推進しています。ノロの場合は、上位の神のお告げを伝える女神官であると認められています。しかし、ノロが伝えているメッセージは悪霊を源としています。


 沖縄のユタは、死霊からのメッセージを伝えているとみなされています。聖書では死者に相談する人は、「霊媒」と呼ばれています。そして、聖書には、「あなた方の中に・・・霊媒に相談する者,出来事の職業的予告者,死者に問い尋ねる者などがいてはいけない。」と禁じられています。(申命記18:11)ですから、聖書は霊媒、すなわちユタに相談して頼らないようにと戒めています。


 

0medium of endor and evil spirit

サウル王は女霊媒に相談したがそれはモーセの律法で禁じられた行為だった

 

 

 聖書の中では、昔のイスラエルのサウル王が女霊媒に頼ったことが記録されています。サウル王は、死んだ預言者サムエルからの導きを得たいと思ったのです。しかし実際には、死んだサムエルに見えた者は、サムエルのふりをしていた悪霊だったのです。

 

 なぜなら、死者は地面に戻っていて塵になっているのですから、もう意識もなくなっているので、生きている人に何らのメッセージを伝えることはできないからです。伝道の書は、「死んだ者には何の意識もな(い)」と述べています。(伝道の書9:5)また、死者はヤハを賛美しない。また,沈黙へ下って行く者もだれひとりそうしない。」と述べられているからです。(詩編115:17)

 

 そして、サウル王は、神に背いて、神の命令に背いて霊媒に頼ったので、その後にでかけていった戦争で命を落としました。サウル王が預言者サムエルに頼ったと考えた行為は少しもエホバ神からの助けをもたらしませんでした。聖書の中では、霊媒に頼ることは禁じられているので、その行為は少しもエホバ神の是認も助けももたらしません。


 ですから、死者にみせかけているのは悪霊です。昔、神に創造されて、その後神に反逆したみ使いたちなのです。


 すなわち、ノロあるいはユタ、ある霊媒、また預言者の言う事は、当たるかもしれませんが、それは、人間をまことの神エホバ神からの崇拝から引き離し、悪霊に導くためです。そのため、エホバ神はノロあるいはユタあるいは霊媒あるいは他の神々の名によって預言を行う者たちに敵対されます。(申命記18:20)

 

 そして、そのような霊媒に頼る者たちに好意を示されることなく、災いをもたらすことになると思います。

 そして、実際は、台風や地震などの災いは、悪霊ではなく、エホバ神に由来するものが多いと思います。沖縄はなぜ毎年のように大型台風に襲われるのだろうかと思っていました。でも、台風は自然界にプラスになる場合もあります。海面をかき回して、海の温度を下げる働きもします。でも、もしかしたら、エホバ神の怒りの表明もあるかもしれません。

 

 エゼキエル書の中には、エホバが、「わたしの激しい怒りのうちに風あらしの突風を吹き起こさせ,わたしの怒りのうちに,みなぎりあふれる大雨が生じ(る)」と述べられています。(エゼキエル13:13。エレミヤ23:19,20)

 

 当然、エホバ神は、風あらしの突風や豪雨を引き起こしてご自分のご意志に逆らう者たちに怒りを表明されることがあるのかもしれません。それが沖縄に毎年臨んでいる台風なのかもしれません。

 

 しかしながら、聖書は悪魔サタンも大風で家が倒壊するようにすることができるとは述べられています。(ヨブ1:19)それで、何らかの自然災害が、エホバ神からもたらされたのか、悪魔サタンからもたらされたのかは判断に苦しむ部分があります。

 

 しかし、エホバ神はご自分を崇拝する者たちの祈りを聞き、親切にしてくださるはずです。そして、それがどこかの国家が環境破壊家兵器を用いて行われる場合で、あっても、もし、人々がご自分に従って頼るならば、その被害の程度を和らげてくださるはずです。

 

 それで、エホバ神を恐れて、悪霊の神を敬うのをやめて、琉球神道や仏教の行事を行うのをやめたらどうでしょうか。毎年、沖縄や南海諸島に臨む大型台風の災害が和らげられるかもしれません。
 

海にささげるユタの祈り/奄美大島で権現祭

 

 

(2)沖縄で死霊に対する信仰のために行われているお盆の行事エイサー

 

 沖縄の琉球神道では、神の存在する世界も死後の世界も信じられています。そして、沖縄の古神道では、死んだ先祖は、やがて神になると信じられています。

    沖縄の琉球神道では、先祖崇拝が行われてきましたが、
旧暦七月のお盆の時期に、先祖の霊を迎える仏教行事も行われています。


 例えば、沖縄県鹿児島県奄美群島お盆の時期の伝統芸能として浄土宗の念仏をはやしにして踊るエイサーがあります。その意義は、現世に戻ってくる祖先のを送迎するため、若者たちが歌と囃子に合わせ、踊りながら地区の道を練り歩くものです。



 

0eisa

 

Kasanui&KI - {KIのエイサー旅日記}KI氏から版権譲渡された恩納村瀬良垣青年会のエイサーの写真

 

 

 

 「お盆」では、死霊がこの世に戻ってくると信じられていますが、死者は存在していないので、実際には、人々が祖先の霊を迎えようとする時、悪霊を歓待することになります。そのようにすると、エホバ神の怒りを買います。

 こうしたお盆の行事を通して沖縄の人々は楽しみと一体感を味わうと思います。また、人々が知りあって絆を育む機会とはなります。そして、沖縄の人々は、互いに助け合うという傾向が強いとお聞きしていたので、とてもいいことだと思っていました。さらに、地域の人々がみんなで踊りやダンスをすること自体は悪いことではありません。

 しかし、それが悪霊を歓待するものとなったり、仏教や琉球神道の神をたたえるものであるならば、まことの神の怒りをひきおこします。すると、沖縄に毎年臨む大型台風をもたらしているかもしれす、新型コロナの感染者と死者の割合が高くなっているかもしれません。

 それで、こうした踊りを何か無宗教のものとした方が、みんな宗教にかかわりなくこだわりなく参加できて、楽しめて、まことの神の怒りを招くことも避けられると思います。

 



(3)なぜ悪霊たちではなくエホバ神を崇拝するべきなのか

 聖書は、悪霊が力があり、人間を病気にしたり、災害をもたらしたり、占いをする、つまり、将来の予告をする能力があることを否定してはいません。(使徒16:16)悪魔サタンは、力ある業、しるしや異兆を示すことができます。(ペテロ第二2:9)

 しかし、エホバ神を捨てて悪霊を崇拝するならば、わたしたちは自分をとても不利な立場に置くことになります。「エホバを捨て」て、「他の神々」に「身をかがめ」るなら、
エホバ神の「激怒」を招きますから、エホバからの「呪い」を次々と経験し、その住む土地から追い出されることになるかもしれません。(申命記29:25-28)

 
エホバ神は、悪霊よりもずっと強力な神で、全能の神です。エホバ神は万物を創造されたまことの神です。また、エホバ神だけがわたしたちの最善の益を願っておられる愛の神です。(ヨハネ第一4:8)

 エホバ神は、またわたしたちに益することを教えてくださる方です。「わたし,エホバは,あなたの神,あなたに自分を益することを教える者」であるとご自分について語っておられます。(イザヤ48:17)


 エホバ神は、「全地の神」であられるので、基本、エホバ神は全人類にご自分を崇拝することを求められます。(イザヤ54:5)わたしたちが享受している命も命を維持する物もすべて、この方エホバ神から来ています。この方は、「命の源」です。(詩編36:9)


  聖書は、エホバ神について、「世界とその中のすべてのものを造られた神,この方は実に天地の主であり」「ご自身がすべての人に命と息とすべての物を与えておられる」と説明されています。(使徒17:24,25)


 ですから、わたしたちの命と命を維持する物すべて、太陽と大気と雨、また、それによって産み出される食物もすべてこの方からもたらされています。わたしたちは自分の存在そのものをこのエホバ神に負っています。また、わたしたちは生き続けるために、エホバ神が創造された物に依存するしかありません。

 




 

0sun and blue sky


 

0various fruits
わたしたちは生き続けていくためにエホバ神が創造し備えてくださる物に依存し続ける必要があります



 エホバ神はわたしたちがこの方を知らず感謝していない時でさえ、この方が創造された物から益を得ることを許されています。(使徒14:17。マタイ5:45)

 しかし、いずれ万物の創造者であるまことの神でない神は過ぎ去ることになっています。「天をも地をも造らなかった神々は,地からもこの天の下からも滅びうせる者となる」と述べられています。(エレミヤ10:11)天と地とその中に満ちる物すべてを創造された神に栄光を帰するのは当然のことです。この方を崇拝することだけが正しいです。

 そして、エホバ神は
悪霊崇拝者たちに災いをもたらすこともされます。どの国民でもエホバ神の前に公平に扱われます。さらに、エホバを崇拝しないならば、最終的な救いを得て、永遠の命を得ることは決してできません。(ペテロ第一1:9。テモテ第二3:15。ユダ21)

 それで、沖縄ではクリスチャンの数も多いので、聖書の神の祝福も受けると考えられます。しかし、琉球神道や呪術信仰などの悪霊崇拝が根強いために、沖縄ではクリスチャンたちも、まことの神とその基準を投げ捨ててエホバ神の怒りを買っている部分も多いのかもしれません。

 万物の創造者エホバ神を崇拝しましょう。琉球神道の神はまことの神ではありません。彼らは、琉球という小さな区域の神です。天と地を作られた万物の創造者がまことの神としてふさわしい方ですし、また、わたしたちはこの方に感謝と賛美をささげるのがふさわしいです。

(3)新型コロナ感染が沖縄で激しい理由のひとつは沖縄での悪霊崇拝が原因

  エホバ神は他の神を崇拝するならば怒りを表されます。エホバ神はご自分の怒りを疫病で表されることがあります。エホバ神は昔イスラエル人がモアブ人の神バアルを崇拝した時に、二万四千人のイスラエル人を
疫病で打ち倒されたことがありました。(民数記25:1-3,9)

 詩編の中では、荒野で起きたことを説明し、「
彼らはペオルのバアルを愛慕し,死者の犠牲を食べるようになりました。彼らがその行動によって怒りを引き起こしていたとき,彼らの間に今度は神罰が激しく下りました。」と述べられています。(詩編106:28,29)

 死者への犠牲を食べるというのは、その時、荒野で死者への犠牲が捧げられていたことを意味しています。そのことはエホバ神の怒りを引き起こして、彼らに神罰が臨みました。ですから、お盆の時期に死者への犠牲を捧げることも、神の怒りと神罰を招くでしょう。

 申命記の中にも、イスラエル人が、「神にではなく悪霊たちに犠牲をささげるようになった」ことが書かれています。その結果、エホバはイスラエル人に対して激しい怒りを抱かれ、「
彼らの上に災いを多く」されました。彼らを「燃える熱病によって食い尽く」し、「苦い滅び」をもたらされました。(申命記32:16,17,23,24)

 すなわち、死者を崇拝するために死者への供え物を捧げることは、悪霊を崇拝することを意味するので神の怒りと神罰を招きます。その神罰の中には、「燃える熱病」、すなわち、疫病が含まれます。

 それで、死者を崇拝することは、悪霊を崇拝することを意味します。そして、それは、エホバ神からの「災い」としての、「燃える熱病」を招きます。それが先祖崇拝が盛んな沖縄にコロナ禍が激しく臨んでいる理由です。そして、それは、今日世界と日本で起きているコロナ禍が厳しく臨んでいる理由のひとつだと思います。

 沖縄でコロナ感染の人数が多い理由のひとつは沖縄で行われている死者に犠牲を捧げて悪霊の神々に対して崇拝することです。エホバ神を恐れてエホバ神おひとりを崇拝しましょう。




 


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