啓示8・9章-七人のみ使いが第一から第六のラッパを吹く(33)人の顔と鉄の胸当てを持ついなご
天から落ちた星が底知れぬ深みのかぎを開けるとたくさんのいなごが出てきます。(啓示9:1,3)いなごの軍勢には、人間の顔をしていていました。(啓示9:7)そして、女の髪のような髪がありました。そして、歯はライオンのようでした。(啓示9:8)鉄の胸当てのような胸当てを着けていました。(啓示9:9) いなごの姿の描写についてどのような意味があるのか前回の記事に引き続いて考えてみます。...
View Article啓示8・9章-七人のみ使いが第一から第六のラッパを吹く(34)いなごのさそりが持つのと同じ権利
第五のラッパの後に出て来るいなごには、地のさそりが持つのと同じ権威が与えられます。(啓示9:1,2)いなごは地の草木や緑のものも損なわないように告げられます。(啓示9:3)しかし、「額に神の証印のない人々」だけを損ないます。(啓示9:4) 今回はこの部分を解釈するように努めてみます。 (1)いなごはさそりと同じ権威を持ち額に神の証印のない人々を責め苦に遭わせる...
View Article啓示8・9章-七人のみ使いが第一から第六のラッパを吹く(35)額に神の証印のない人々に関する預言
第五のラッパの後に出て来るいなごは、「額に神の証印のない人々」だけを損ないます。(啓示9:4) そして、そのいなごには、彼らを殺すことではなく、五カ月のあいだ責め苦に遭わせることが許されます。額に神の証印のない人々は、責め苦に遭わせられる時、死を求めますが決してそれを見い出せません。また、死にたいと思っても、死は彼らから逃げて行きます。(啓示9:4-6)...
View Article啓示8・9章-七人のみ使いが第一から第六のラッパを吹く(36)ユーフラテスにつながれる四人の使い
第六のみ使いがラッパを吹くと、神の前にある黄金の祭壇の角の間から出る一つの声が、第六のラッパを持つみ使いに、「大川ユーフラテスのところにつながれている四人のみ使いをほどきない」という言うのが聞こえました。(啓示9:13) 大川ユーフラテスのところにつながれている・・・ 四人のみ使いとは誰を表わしていますか...
View Article啓示8・9章-七人のみ使いが第一から第六のラッパを吹く(37)四人の使いがほどかれるという預言
第六のみ使いがラッパを吹くと、神の前にある黄金の祭壇の角の間から出る一つの声が、第六のラッパを持つみ使いに、「大川ユーフラテスのところにつながれている四人のみ使いをほどきない」という言うのが聞こえました。(啓示9:14) すると、その四人のみ使いは「大川ユーフラテスのところ」すなわち、大いなるバビロンから解放されることになっています。(啓示9:15)...
View Article啓示8・9章-七人のみ使いが第一から第六のラッパを吹く(38)四人のみ使いの解放直後に大患難
第六のみ使いがラッパを吹くと、第六のみ使いに、大川ユーフラテスのところにつながれている四人のみ使いをほどきない」という声がありました。すると、その四人のみ使いはほどかれます。(啓示9:13,14)四人のみ使いは、人々の三分の一を殺すため、その時刻と日と月と年のために用意されていたと説明されています。(啓示9:15)...
View Article啓示8・9章-七人のみ使いが第一から第六のラッパを吹く(39)解放後の切迫した難しい事態
第六のラッパが吹かれてから、四人のみ使いが大川ユーフラテスからほどかれます。そして、その後、二億の騎兵隊の発進があります。(啓示9:15,16)...
View Article啓示8・9章-七人のみ使いが第一から第六のラッパを吹く(40)その時刻と日と月と年のために用意
第六のみ使いがラッパを吹くと、大川ユーフラテスのところにつながれていた四人のみ使いがほどかれることになります。(啓示9:13,14)「四人のみ使い」は、「人々の三分の一を殺すため,その時刻と日と月と年のために用意されていた」と説明されています。(啓示9:14,15)その後、二億の騎兵隊が登場します。(啓示9:16)...
View Article啓示8・9章-七人のみ使いが第一から第六のラッパを吹く(41)四人のみ使は二人の証人と同じ実体か
啓示の書に「四人のみ使い」と「二人の証人」の二つのグループが登場します。四人のみつかいは、四方の風が吹かないように努力を払っています。(啓示7:1)さらに、啓示9章では、四人のみ使いは、「大川ユーフラテス」につながれることになりますが、ほどかれます。(啓示9:14)...
View Article啓示8・9章-七人のみ使いが第一から第六のラッパを吹く(42)懲らしめられて悔い改める者たち
四人のみ使いたちは、大川ユーフラテスにつながれていましたが、そこからほどかれます。(啓示6:13-15)その後、二億の騎兵隊が登場します。(啓示9:16)四人のみ使いは人々の三分の一を殺すために用意されていたと述べられています。(啓示9:15)...
View Article啓示8・9章-七人のみ使いが第一から第六のラッパを吹く(43)四人のみ使いはさらに背教する者も
四人のみ使いたちは、大川ユーフラテスにつながれていましたが、そこからほどかれます。(啓示6:13-15)その後、二億の騎兵隊が登場します。(啓示9:16)四人のみ使いは人々の三分の一が殺されるという状況につながります。(啓示9:15)...
View Article啓示8・9章-七人のみ使いが第一から第六のラッパを吹く(44)二億の騎兵隊に関する証人の解釈
第六のみ使いがラッパを吹いた後に四人のみ使いが解放されます。(啓示9:15)その後、万の二万倍の数の騎兵隊が登場します。(啓示9:16)この二億の騎兵隊のについてのエホバの証人の解釈はどのようなものでしょうか。今回は、その解釈では、どうしておかしいのか説明したいと思います。 (1)エホバの証人の初期の歴史...
View Article啓示8・9章-七人のみ使いが第一から第六のラッパを吹く(45)証人が聖句を検討するようお勧め
第六のみ使いがラッパを吹いた後に四人のみ使いが解放されます。(啓示9:15)その後、万の二万倍の数の騎兵隊が登場します。(啓示9:16)前回の記事で述べたようにエホバの証人は、この騎兵隊を大群衆の奉仕者であると解釈しています。しかし、聖書をもっと調べると、文字通りの軍勢を意味すると解釈する方が妥当です。...
View Article啓示8・9章-七人のみ使いが第一から第六のラッパを吹く(46)騎兵隊の赤と黄色の胸当て
第六のみ使いがラッパを吹いた後に四人のみ使いが解放されます。(啓示9:15)その後、万の二万倍の数の騎兵隊が登場します。(啓示9:16)その騎兵隊は赤と黄と青の胸当てを着けています。(啓示9:17)今回の記事ではこのうち赤と黄の胸当てを着けている意味を検討してみます。 (1)騎兵隊のつけていた胸当てが赤と黄色であった理由...
View Article啓示8・9章-七人のみ使いが第一から第六のラッパを吹く(47)ヒヤシンス・サファイア・紫水晶の色
第六のみ使いがラッパを吹いた後に万の二万倍の数の騎兵隊が登場します。(啓示9:16)その騎兵隊は赤と青と黄の胸当てを着けています。(啓示9:17)...
View Article啓示8・9章-七人のみ使いが第一から第六のラッパを吹く(48)騎兵隊の憎しみという動機は正しいか
第六のみ使いがラッパを吹いた後に万の二万倍の数の騎兵隊が登場します。(啓示9:16)その騎兵隊は赤と青と黄の胸当てを着けています。(啓示9:17) 二億の騎兵隊は一面神の目に正しい青か紫の胸当てをつけている...
View Article啓示8・9章-七人のみ使いが第一から第六のラッパを吹く(49)騎兵隊には復活がない
第六のみ使いがラッパを吹いた後に万の二万倍の数の騎兵隊が登場します。(啓示9:16)その騎兵隊は赤と青と黄の胸当てを着けています。(啓示9:17)その騎兵隊からもたらされる「三つの災厄によって人々の三分の一が殺され」る結果になります。(啓示9:18)...
View Article啓示8・9章-七人のみ使いが第一から第六のラッパを吹く(49)騎兵隊には神の是認と復活がない
第六のみ使いがラッパを吹いた後に万の二万倍の数の騎兵隊が登場します。(啓示9:16)その騎兵隊は赤と青と黄の胸当てを着けています。(啓示9:17)その騎兵隊からもたらされる「三つの災厄によって人々の三分の一が殺され」る結果になります。(啓示9:18)...
View Article啓示8・9章-七人のみ使いが第一から第六のラッパを吹く(50)騎兵隊は背教したキリスト教
第六のみ使いがラッパを吹いた後に万の二万倍の数の騎兵隊が登場します。(啓示9:16)この騎兵隊の攻撃は、主に大いなるバビロンを攻撃することを目的としたものです。(ダニエル11:40。啓示17:16)...
View Article啓示8・9章-七人のみ使いが第一から第六のラッパを吹く(51)騎兵隊の背教したキリスト教
第六のみ使いがラッパを吹いた後に万の二万倍の数の騎兵隊が登場します。(啓示9:16)この騎兵隊は赤と黄と青の胸当てをつけていて、神の裁きを遂行することを考えていることを示しています。(啓示9:17)そして、彼らの攻撃は、主に大いなるバビロンを攻撃することを目的としたものです。(ダニエル11:40。啓示17:16)...
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