イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(8-2)教会の現状とキリスト教集会の出席の勧め
今回の記事は、イエスと統治体の権威というシリーズとは、少しテーマが異なりますが、ひとつには今日のキリスト教の教会がどのような状況にあるかを説明したいと思います。...
View Articleイエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(9)七つの会衆に忠実また不忠実な者が含まれる理由
ヨハネです。エホバの証人の統治体は、証人の組織の中だけに、神に是認された聖霊で油そそがれたクリスチャンが存在すると考えています。しかし、証人の統治体は、少なくとも当人が聖書から論じていると考える説であっても、ご自分たちの解釈や教理と異なるならば、組織から排斥します。 そのため、事実は、聖書研究を行い聖書に忠実に従う努力をする聖霊で油そそがれたクリスチャンが証人たちの組織以外にも存在しています。...
View Articleイエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(10-1)ユダヤ人から排斥されイエスはゼロからスタート
ヨハネです。正確な聖書の預言に関心のある聖霊で油そそがれたクリスチャンはエホバの証人の統治体が、正確な預言の解釈の論議を退けて、古い教えにとどまり続けるなら、どうしたらいいでしょうか。 (1)では、ゼロからスタートしなければならないことを説明しています。(2)では、過去に真の預言についてどのような進展があったかを説明します。...
View Articleイエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(10-2)傍観者はどのように賢明に行動できるか
(1)時間の経過に従って証人たちの預言の解釈についてどんなことが明らかになっていくか 今日でも、聖書の預言の解釈の場合は、時間の経過が、その語る預言の解釈が正しいか間違っているかを明らかにしていくでしょう。エホバの証人の今の事物の体制が終わるという預言の解釈は、もう何度もはずれてきました。...
View Articleイエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(11-1)証人の教理の中心ラッセル兄弟の1914年説
ある証人の大群衆の長老と思われる兄弟が、わたしヨハネが統治体に聖書的な論議の手紙を送ったことをどこかで知ることになられたようで、なぜ統治体に手紙を送ったのですか、聖書に対して不信仰ですと言われました。...
View Articleイエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(11-2)ラッセル兄弟の1914年説がなぜ間違いなのか
先回の記事で、ラッセル兄弟の西暦1914年説が現在のエホバの証人の教理の土台となっていることと、現在のダニエル11,12章の証人の預言の解釈の説明は、ラッセル兄弟がしたものではなくて、後で付け加えたものだということについて話しました。...
View Articleイエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(12-1)証人の現在の聖書預言の解釈が動揺していること
今回は、(1)現在の証人たちの聖書預言の解釈はどのようになっているか、(2)ラッセル兄弟の1914年説が間違っているため統治体はまだイエスから奴隷級として任命されていない事について論じたいと思います。 (1)現在の証人たちの聖書預言の解釈...
View Articleイエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(12-2)統治体は聖書の預言を抜本的に見直すのが賢明
今回は、(1)忠実な奴隷級はこれから将来にイエスによって任命されること、(2)イエスが王として再臨される時はまだ遠い将来になること、(3)統治体は聖書の預言の解釈を抜本的に見直すことが望まれることについて論じたいと思います。 (1)忠実で思慮深い奴隷とは誰でしょうか...
View Articleイエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(13-1)ダニエル11章北の王が世界で崇拝される時まで
今回は、(1)でわたしヨハネは忠実で思慮深い奴隷とイエスにみなされるように努力をしていること、(2)ではわたしヨハネのダニエル11章を北の王が台頭してきて世界的に崇拝されるようになりまでを簡単に説明します。 (1)私ヨハネは忠実で思慮深い奴隷になろうとして努力を払っている油そそがれた者の一人...
View Articleイエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(13-2)ダニエル11章北の王の最後の攻撃大患難まで
先回、ダニエル11章から、北の王が自分を阻んだキリスト教国の軍事攻撃に成功して、世界的に崇拝されるようになることを説明しました。 今回の記事では、その後、北の王は、さらに効果的に行動すること、しかし、神の民も効果的に行動することになることを説明します。そして、今回はダニエル11章の大患難の勃発までを説明します。 以下は、ダニエル書や他の預言書を考慮した結果のわたしヨハネの解釈です。...
View Articleイエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(13-3)楽園のスタートとイエスの再臨開始時期について
(1)北の王が山のキリスト教のコミュニティーを軍事攻撃をして神により滅ぼされ楽園がスタートする 北の王の軍勢は、山に逃げているクリスチャンのコミュニティーを攻撃します。(エゼキエル38:1,8,15,16)北の王が「聖なる民を破滅に至らせ」ることが予告されています。(ダニエル8:24新世界訳改訂版)ですから、その時点で残っている天的な希望の者たちは皆殉教することになるでしょう。...
View Articleイエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(14-1)ミカはイエスがいつ王となると預言しているか
ヨハネです。今回の記事では、イエスはどの時点で王となられ、奴隷級を任命されることになるのか、小預言書から分かっている範囲で説明してみます。 (1)では、まずイエスがエホバ神から王権を与えられる時とは、エホバ神が永遠の支配を開始されることを意味することを説明します。(2)では、ミカ4章から、イエスがどの時点で王となられると説明しているかを説明します。...
View Articleイエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(14-2)ゼカリヤによるとイエスはいつ王となるか
今回の記事は、ゼカリヤ書は、イエスがどの時点で王になられると預言しているかを考察してみたいと思います。 (1)では、ゼカリヤ書で芽という名の者が王兼祭司になることが預言されていることを説明します。(2)ではゼカリヤの預言が過去にいつ成就したかを考え、今日の終わりの時のどの時点でイエスが王となられるかを考察してみます。 (1)ゼカリヤ書でもイエスが王また祭司になる時のことについて預言している...
View Articleイエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(14-3)フィラデルフィア会衆と共に歩んでください
「イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(14-1)(14-2)」で、小預言書のミカ書とゼカリヤ書がいつ成就し、イエスが天で王になるのかを考察しました。これは、聖書全体が調和しているはずであるという信仰に基づいての考察です。...
View Articleイエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(15-1)七つの星が監督であるという解釈が産んだ弊害
啓示の書の中には、復活後のイエスが登場しますが、イエスの右手の上に7つの星があります。7つの星は7つの会衆の使者たちです。(啓示1:20新世界訳改訂版)エホバの証人の統治体は、イエスの右手の上にある七つの星は、聖霊で油そそがれた監督たち、さらに、監督たちすべてであると解釈しています。...
View Articleイエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(15-2)油そそがれた者に対する敬意はひとつの重要な点
イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(15-1)でわたしヨハネが、聖書的に正しい言葉を語ったために、証人の正規開拓者を降ろされ、そのことが地域大会の劇に扱われた経験を話しました。...
View Articleイエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(16-1)証人の偽証によって不公正に裁定された私の経験
ヨハネです。次にお話しするのは、大群衆の長老たちがイエスの右手の上の星ではなく、キリストから自動的奇跡的に導きを受けているわけではないことを示す経験です。この経験は、わたしヨハネ自身も、間違っていたことなので、あまり話したくもないことなのですが。...
View Articleイエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(16-2)会衆の成員の関係が悪化した時聖書が勧める対処
この(16-1)では、わたしが以前交わっていた会衆で、長老たちの前で、わたしと他の姉妹の証言が食い違ったという出来事を話しました。そのために、わたしは偽証したとされ、長年、補助開拓者や正規開拓者として奉仕することが認められませんでした。...
View Articleイエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(16-3)一般の証人の努力と統治体の指導の間違い
わたしは(16-1)で、証人の偽証のために、会衆内の立場が悪くなった経験を話しました。 でも、今回の記事の中では、証人たちが皆偽証をするわけではなく、一般的に正直であり,また愛を示すように努力をしていることも付け加えておきます。...
View Articleイエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(17)エホバの証人の会衆での雑魚寝事件
会衆が二つに分解して、 わたしは補助や正規開拓者を認められなかった会衆の隣の会衆に移りました。わたしは、偽証をした正規開拓者の姉妹と同じアパートに住んでいましたが、家賃が同額で確か四部屋の、より広いアパートに引っ越しました。...
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