歴代第二9章・バルサム油や金や宝石を贈り物にしたシェバの女王の王国はどこにあったのか
歴代第二9章によると、シェバの女王はバルサム油や金や宝石を大量にらくだに積んでやってきてソロモン王への贈り物としたと記されています。(歴代第二9:1)シェバというのはどこでしょうか。そこには、バルサム油や金や宝石が豊富に産出したのでしょうか。調べてみましょう。 (sheba1)シェバの女王はソロモン王にバルサム油と金と宝石を贈り物として持ってきました...
View Article酸素の運搬のために輸血は必要なのでしょうか
エホバ神は、聖書の中で一貫して血を体内に取り入れないようにと命じておられます。 ノアの大洪水後、肉を食べることは許されましたが、血を食べることは禁じられました。(創世記9:3,4)その禁令はモーセの律法の中で、繰り返されています。(レビ7:26。申命記12:16)そして、一世紀においても、エルサレム会衆の長老たちは、血を避けるように仲間の信者に手紙で指示を与えました。(使徒15:28,29)...
View Article輸血で感染する病気は医学の発達によって阻止されていますか
では、医学が発達した今、輸血の副作用はなくなっているのでしょうか。スクリーニングが発達しているので、病気の感染の危険はなくなっているのでしょうか。 そうではありません。医学が発達した今でも輸血には次のような副作用があることが知られています。そして、輸血によって非常に多くの疾病に感染する危険性が存在します。 【輸血の副作用】 輸血とは-輸血を受ける前に-近畿大学医学部附属病院...
View Article歴代第二17章・エホシャファトの神のことばの教育にどのように見習いますか
歴代第二17章によると、エホォシャファト王は、ユダの地で組織的な神の言葉の教育を行い、エホバに喜ばれました。まず、彼は、バアル崇拝を行わず、聖木などの偶像崇拝を取り除きエホバの道に大胆に行動しました。(歴代第二17:3,6)...
View Article歴代第二18章・エホバの天の集会から学べること
歴代第二18章には、天でエホバ神がみ使いと開かれた一つの集会の模様が説明されています。私たちは、その集会の模様から、エホバ神やみ使いたちのやり方について多くの事を学ぶことができます。...
View Article歴代第二28章・アハズは偶像崇拝に進んでアッシリアや諸国民の攻撃を招く
アハズはユダの王の中でも、エホバにとても不忠実な王のひとりでした。その結果、アハズの治世中は、ユダはさまざまな災難を経験しました。アハズの治世を調べると私たちが偶像崇拝を行うとエホバの是認を失いさまざまな災難を経験する結果になることを示しています。 アハズは、エホバの預言者によって少し助けられましたが、それでも、偶像崇拝に進んで、諸国民やアッシリアの攻撃を受けて敗北する結果になりました。...
View Articleサムエル第一14章・エホバの証人の統治体の兄弟たちに対する敬意をどこまで払うべきか
聖霊で油注がれたクリスチャンも完全ではあります。エホバの証人の統治体の油注がれた者たちも、間違いがあるでしょう。それでは、私たちは油注がれたクリスチャンに対する敬意をどこまで示すべきなのでしょうか。そのことについて、サウルに起こったことから洞察することができます。...
View Article無輸血手術を行う病院
日本で無輸血手術に取り組んでいる病院の一部を紹介したいと思います。その病院は、どんな無輸血出術の技法を使っているでしょうか。 〇幸有会記念病院 千葉市花見川区こてはし町77-3 TEL043-259-3210 幸有会記念病院の外科医は一滴の血液さえもおろそかにしない丁寧な手術を心がけ、無輸血手術こそが究極の技術的目標と考えているそうです。...
View Article神に関する見解の違いがあることは神が全能でないことを示していますか
私のブログのコメントで、物事を一瞬に理解する能力を与えておきさえすれば、神に関する見解の違いによる戦争も起きないし、今よりずっと平和になるはずだと言った方がいました。 その人は、平和の神であるとされるエホバが人間に物事を一瞬で分かる能力を与えていないということは、神が全能でなく愛がないことを意味すると主張していました。果たしてそうでしょうか。考えてみましょう。...
View Articleネヘミヤ8・9章・エズラやネヘミヤが取り決めた大会から学べること
ネヘミヤ書には、ネヘミヤが破壊されてしまっていたエルサレムの城壁を建て直し、その後、バビロンから帰還していたイスラエル人の大会を取り決めたことが書かれています。現代の私たちは、その時祭司エズラやネヘミヤが行った大会の方法を参考にすることができます。(ネヘミヤ8:1)...
View Articleクリスチャンは国家や政党を設立すべきですか
ポーランド、アイスランド、アイルランド、ポルトガル、アメリカなどキリスト教国家と言われる国は世界に数多く存在しています。他にも、多くの国にクリスチャンのグループによって設立された政党も存在しています。 では、クリスチャンは、国家を建設したり、政党を設立したりするべきでしょうか。...
View Articleヨブ4章・罪がない廉直な人は拭い去られることがないというのは本当ですか
罪のない人は、苦難に遭って死ぬことがなく、邪悪な人々だけが滅びに直面するという人がいます。それは、真実でしょうか。 テマン人エリパズは、ヨブが災難にあったのを聞いて慰めに来ました。しかし、ヨブが苦しみのあまり自分が生まれてきたことを嘆くのを聞いて、ヨブにこう言いました。...
View Article詩編37編・エホバを待ち望む者は飢きんの日にも満ち足り地を所有する者となる
詩編37編には、邪悪な者とエホバを待ち望む柔和な者たちの対照的な前途が書かれています。邪悪な者は、断ち滅ぼされてしまいます。(詩編37:9)一方、エホバを待ち望む柔和な者たちは、飢きんの日にも満ち足ります。(詩編37:9,11,19)そして、とがのない者たちの相続物は定めのない時までも保つことになります。(詩編37:18) これはどのようにそうなるのでしょうか。...
View Articleヨブ34章・神は公正に人の道筋にしたがって報いられる
ヨブはサタンによって災いを受けて、それを神からの災いだとみなし、自分は正しく生きることを努力してきたので、神が裁きを曲げられたと主張しました。ヨブの三人の友は、おおむねヨブに罪があるのでヨブは苦しみを経験していると主張しました。 Treasures of the Bible (Job) -- Job is Visited by Three Friends...
View Article詩編10編・神に依り頼む者と神を認めない者に対する裁き
詩編10編には、邪悪な者の神を認めない考え方について、また、神に依り頼む者のために神が裁きを行って下さることについて記されています。 邪悪な者は、『「神はいない」というのが、その考えのすべてです。』(詩編10:4)邪悪な者たちは、神の存在をあざけります。邪悪な者が、神の存在を認めることができないのは、彼らが、「不遜にも調べることを」しないからでもあります。(詩編10:4)...
View Articleヨブ36章・神は苦難の中で人に悪から立ち返るようにと戒められる
神は、人が苦難を経験することを許され、その苦難を利用して人々がご自分の助言に耳を傾けるようにされることがあります。そのことについてエリフが語りました。ヨブと三人の友の間の論争が終わったのを見定めて後、エリフは神についての知識を言い表しました。(ヨブ33:3;36:3)...
View Article詩編72編・どのようにして大群衆を養う大量の作物を収穫できますか
詩編72編には、地には豊かに穀物が豊かに収穫されることが預言されています。そこには、「地には穀物が豊かに実り、山々の頂であふれんばかりに実ります。」と預言されています。(詩編72:16)stoneledge farms CSA (Community Supported Agriculture) Local Farming Week Twenty-Two CLS_6163 by smith_cl9...
View Article詩編91編・長い日々をもって満ち足り神の救いを見る
聖書は迫害によって命を失う可能性を否定してはいません。イエスは神の民が迫害され命を失う場合があることを予告されました。(マタイ23:34。啓示16:6;18:24)しかし、一方聖書は神に依り頼む者たちが神の救いを見て、長寿によって満ち足りることも予告しています。...
View Article詩編103編・神はわたしたちの罪に応じてわたしたちを扱うことをされない
エホバ神は、私たち個人や国家が、エホバ神に対して恐れを示す時、憐みを示してくださり、裁きを撤回したり、裁きの執行の時期を延ばされたりすることがあります。 詩編...
View Article電磁波の攻撃を避けるため祈って行動する
聖書は、エホバ神が祈りを聞かれる方であることを示しています。(詩編65:2)では、私たちは神に保護を祈り求めて聞いていただきたいならば、どんなことが求められるでしょうか。私たちの祈りが聞かれるためには、祈るだけでそのまま何もしないというのでは、不十分です。過去に神に聞き届けられた祈りについて調べてみると、神の僕は、神に祈って、その祈りに調和して行動しています。...
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